樹医について

1本でも多くの樹木を助ける為、初代樹医、山野忠彦が
樹木の研究を続け治療法を確立。「樹医」として全国の
老木・巨木を治療してきました。
環境庁 地域環境保全功労者賞や、その他多くの賞を
受賞。治療した樹木は1000本以上になります。

その技術を山満造園会長、山本光二が継承、発展させ、
 ◆治療木は1300本以上。
 ◆平成5年、樹木の外科的治療法特許取得。

後継者育成とより多くの樹木の救済を目指し活動を続け
ております。
や  ま       ま  ん
〒576-0033 大阪府交野市私市5丁目17番11号 TEL:072-892-3460 FAX:072-892-3247
(株)
山満造園
のガーデンクリエーター
樹医
お見積もり無料!!気軽にお問い合わせ下さい。 庭木の手入れから造園外構までまごころ込めて施工致します!!
代表樹医  山本 光二
故・山野忠彦先生に師事。
1300本以上の治療木の多くを共に手がけ、その技を継承。
さらに発展させ今日に至る。

治療木の本数、経験、実績等、他の追随を許さない、
自他共に認める樹医として活動しています。

 
・日本樹木保護協会  代表樹医
 ・都市近郊の森を育てる会  会長
 ・樹木環境ネットワーク「聚」 副会長


 - 著書・関連の本 - 

 〇樹医をめざすあなたへ(学研)
 〇庭木の手入れの勘どころ(講談社)
 〇亀戸天神の藤(日本樹木保護協会)

腐朽が進んで折れそうな枝は撤去しました。取り除けなく折れる危険がある枝には支柱を据付ました。

小さなコブはキリで穴あけ後、殺菌剤(抗生物質)を注入しました。

大きなコブは切除後殺菌剤(抗生物質)を塗りました。樹勢を判断した上で形成層の通導組織に影響のない範囲で撤去しました。

根まわりの笹・ひこばえの撤去及び笹の根はすべて撤去しました。 土も耕転し肥料を撒きました。

乾燥後樹脂コーティングし表面を保護しました。

サルスベリは形成層が非常に薄く成長が遅い為、雨水は入りますが閉塞処置は行わず、樹脂コーティングにて処置しました。

晴れた日には内部乾燥ができ,消毒もできるようにしました。

ワイヤーブラシ・ノミやオリジナルの器具を使い、可能な範囲で腐朽部分を除去しました。

ウレタン除去後の内部。 さらに腐朽が進んでいました。
腐朽内部には不定根が多数発根していました。

発泡ウレタン閉塞部。

発泡スチロールを内部に詰め、その隙間に発泡ウレタンを利用した方法での閉塞でしたが、経年変化等で木質部との接触面が剥がれ、隙間ができそこに腐朽菌の進入や雨水等が流れ込んで再度、内部腐朽が進んでいる状況でした。 アリの巣も確認できました。

有機リン剤系殺虫剤、殺菌剤で消毒しました。

樹高約6mで以前にも治療が行われた様で閉塞処置が行われていました。 最上部に伸びる枝の治療を始めると
予想以上に腐朽部がひどく、これ以上の負荷がかかると枝折れだけなく主幹の幹折れに及ぶ恐れがある為、これを切除し切り下げました。

これに伴ない全体のバランスと傷の程度に合わせて整枝剪定、枝抜きを行いました。

治療が完了したクスノキとサルスベリです。
サルスベリ
千葉県にあるお寺のクスノキ2本とサルスベリ1本の治療を行いました。
最初に本堂横にあるクスノキから治療を開始しました。この木はきれいに柵で囲い、お祀りする予定でその前に一度診て頂きたいという依頼でした。
クスノキ

土壌改良ではチッソ・リン酸・カリの等分配合の化成肥料、有機肥料を表面に耕転しました。

本来は寒期に元肥として十分な肥料を投入するところですが、6月の施肥なので量は控えました。夏から秋までの成長には十分な量を施肥しています。

玉砂利と砕石を元に戻し、今回の作業完了となりました。

閉塞処置で穴を塞ぎましたが、根元部の形成層が傷口を覆うには長い年月がかかるのでモルタルは少し厚めに塗り強度を確保しました。

根元部分の腐朽部は内部の木屑を500Lかき出した後、薬剤で殺菌・殺虫しました。

新たに殺菌・殺虫剤を混入した土を600L埋め戻しました。
地上15mの腐朽部分。ここに蜂の巣がありました。
撤去後、穴を閉塞処置しました。

腐朽部を完全に取り除いた後、木質部に殺菌・殺虫の薬を撒き、腐朽防止の為、樹脂コーティング処理しました。乾燥後、配筋・ラスにて下地を作りモルタルで表面を覆い擬木仕上げをしました。

足場設置後、最上部の主幹の枯死部分の撤去から開始しました。

 

初日はあいにくの雨で予定変更し、まずは土壌改良の下地から取り掛かりました。半径4mにわたり敷き詰められていた玉砂利、砕石をさらって退けました。

雨水が地中に浸み込まず溜まったままになっていたので地盤は透水性が悪いと考えられます。

根元周辺には草が茂っていましたのでクスノキの根張りが美しく見える所まで撤去しました。

このクスノキは樹齢数百年と推定され、樹高約23m、主幹20m、幹周6mで最上部の主幹約1 5mが枯死していました。
かつては川鵜が大量に生息していたらしくここは鵜の森という地名があり境内は「鵜の森」として千葉県の天然記念物に指定されていた時期もありました。戦後激減、消滅し 1974年に指定が解除されました。主幹上部の枯れ部分も“糞害によるものではないか?”というお話でした。地上約15mの主幹部が縦に約2m横幅30cmにわたって腐朽しており形成層が剥がれ木質部がむき出しの状態で穴が開き、そこには蜂の巣もありました。

根元部の腐朽部分にも穴が開いており、内部を確認すると厚さ50cm位を残して空洞となっており、腐朽した木屑が大量に積もっていました。おそらく地上15mにある蜂の巣の穴の部分まで内部は空洞化していると思われます。

何か分からない事がございましたらお気軽にお問い合わせ下さい!!

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薬剤乾燥後、腐朽防止の為、樹脂コーティングで保護しました。
薬剤で殺虫・殺菌消毒します。
チェーンソーにて腐朽部分を取り除きます。
主幹や枝に着生したコケ・シダ類もワイヤーブラシ等で取り除いていきます。
枯れ枝を撤去していきます。高所作業ですので安全帯は欠かせません。
かやのき稲荷様に事故なく安全に作業ができるようお祈りしました。
このカヤノキは樹勢回復と延命処置として、1985年に治療が施されました。その後、順調な回復と緑深い葉を展開して御神木として相応しいカヤノキとして育ってきました。

しかし近年、枯れ枝が目立ち始め、葉も小さく少ない状況でした。

カヤノキは石垣で四方を囲まれており、根が伸びきれず新しい根が行き場を失くしている状況で成長の限界が感じられます。
新根の発根は若木のように簡単ではなく老木ともなるととてもデリケートです。
広範囲の土壌改良をして新根が自由に広がれるよう好条件を整えなければ衰弱木は蘇りません。

高木であり、針葉樹である事などからすると甘く考えていると更に衰弱が進んでしまいます。
毎月通い、肥培管理を行い数年をかけて注意して観察、点検を行っていきます。
どんどん積み上げていきます。
足場を組んでいきます。雨が降っておりよくすべるので注意しながらの作業です。

かやのき稲荷様にも当てないよう気を遣います。
足場を組む単管など資材や道具を搬入していきます。
車の入れる所から治療木までは少し距離がありましたので人海戦術で運びました。
朝の朝礼です。

本日の作業スケジュールの再確認や役割分担、注意事項などを確認しています。
カヤノキ
奈良県にあるお寺のカヤノキの治療記録です。
このカヤノキは推定樹齢1500年で精霊の伝説があります。
やむなくこの木を処分しようとしたところ、信者だった呉服商の夢枕にこの木の精霊が現れました。
驚いた呉服商はお寺を訪ね事情を聞き、多額の寄付を申し出て事なきを得ました。
悠久の歴史を今に伝える歴史の生き証人として、手厚く保護されています。多くの人の善意で今一度延命処置が開始されました。
治療木 紹介
セミナー@ 基礎研修

樹木治療に必要な植物について
の基本的な知識を学びます。

セミナーA 外科治療研修

樹木の傷口の閉塞処置について
学びます。


セミナーB 診断・治療研修

樹木の診断・治療・各種報告書
について学びます。

日本樹木保護協会では、樹木の治療技術を習得する、樹木治療セミナーを開催しています。

セミナーでは、樹木治療に関する一連の作業(診断・治療・各種報告書作成)を習得することを目的としています。
2016年度の日程を掲載しました! 詳しくは、こちらをご覧ください。
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